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ガールズ&パンツァーにおける逸見エリカの考察

こんばんは。逸見エリカです。

……逸見エリカと書いてはーくと読みます。

 流行りのキラキラネームもびっくりですね。

 

さてみなさんは彼女、逸見エリカに対してどのような印象を抱いているのでしょうか。

西住まほ隊長を敬愛し、その恩寵を受ける西住みほのことを嫌っている。そんなようなところですか。

 

僕はそのような流れに抗いがたい。断じてそうではないとここに表明します。

 

 

だいたいのことはこのツイートを見ていただければ分かると思うのですが、逸見エリカが敬愛してるのはむしろ西住みほであると言えるでしょう。

 

では逸見エリカの初登場シーンからその事実を紐解いていきましょう。

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ってOPやないかーーーい!!!!

ピロッシキ~!(髭男爵風)

 

髭男爵も()注釈しなければ伝わらない気がするくらい時間が経ってしまった…。

閑話休題

 

この記事を書こうと思って逸見エリカについて調べてたらとんでもない動画を見つけたので貼っておきます。

 

www.nicovideo.jp

 

この動画を作った人間のガルパン愛は俺みたいな人間には計り知れないものがありますね…。感服です。

 

本編内初登場は4話、抽選会場にてまほの隣にいます。動画内ではみほの登場に無表情とありますが席が後方でみほである実感が持てなかったためでしょう。むしろ戦車道にみほが戻ってきたことに安堵してさえいるようにも見えます。

 

続いて5話。喫茶店での邂逅シーンです。

 ここでは「副隊長…?ああ”元”、でしたね」と声をかけたのにも関わらず完全にスルーされてしまいます。一見嫌味にしか見えない一言ですが、その後は気を悪くしたような雰囲気もなく会話をまほに譲っています。これはどういうことか。口下手なまほと臆病なみほをどうにか会話させようと考えだした苦肉の策ですね。彼女は西住姉妹が大好きなのです。秋山殿が割り入ってきたのを強く制止していることからもそれは分かります。隊長に行こうと言われたあともチラッと表情を確認して歩き出します。そして少し暗い大洗メンバーをたきつけるような台詞を吐きます。気配りの出来る素晴らしい女性ですね。しかしながらここでみほを守るような言葉を聴いてしまい、自分とは歩めなかった時間を送っていることに嫉妬して嫌味を言ってしまいます。冷泉殿の正論に黙ってしまう逸見エリカ。可愛らしいですね。続くさおりの絶対負けないという言葉に対して一度笑いはするものの「頑張ってね」と言います。本当に馬鹿にしてるならせいぜいや負けるはずないなどと言う場面で頑張ってねのみ。彼女なりのエールなのです。サンダース戦では「大洗女子が一両撃破…!」と感想をもらし大洗女子側を食い入るように見ていることが分かります。

 

6話、ずっと戦況を話しかけてるのにまほは反応無し。この姉妹は人の話を聴いてないのか(怒)

ここは冷静に試合を見ていました。流石副隊長。きっとみほの変わりになれるよう頑張っているのでしょう。

最後のシーン。冷泉殿を送るためにヘリを貸すという隊長に食い下がります。ここも姉妹の溝を埋めるための小芝居ですね。どこまでも気が回る子です。

 

そして10話。とうとう対戦の日です。

挨拶の場面では照れ隠しに一発嫌味を乗せます。黒森峰で副隊長をしてて欲しかった気持ちがありありと感じ取れます。

試合前、何も言わないまほの代わりに”西住みほ流”を見せてみろとけしかけます。流石ですね。

みほに助けてもらった黒森峰の生徒が駆け寄り言葉をかけます。戦車道をやめないよと言ったみほ。どうして黒森峰で続けてくれなかったのか、そしてその理由もある程度分かっているそんな相反する感情を持ったような表情の逸見エリカが映ります。彼女は西住みほ流が好きなのです。そんな逸見エリカでも手加減はしません。副隊長としてしっかり試合をこなします。

 

と思いきや11話で意外な一面が見えます。みほに執着するあまり隊を乱しかねない行為の連続です。好意の裏返しでしょうか。奇策に振り回されジタバタする逸見エリカは愛おしささえ感じさせます。

河での救出シーンを双眼鏡で観察。まほ隊長は見てないところか察するに逸見エリカが一時停止し様子を見ることを進言したのでしょう。みほの行動に対し「相変わらず甘いわね~その甘さが命取りなのよ」と言います。きっと去年の大会のことを思い出して感慨深くなってしまったのです。

逃げる大洗女子を追いかけますが、橋を壊されイライラしちゃいます。それでもしっかり指示を出せる辺り副隊長です。

最終話、残り少ない車両数の大洗女子にしてやられているので「何やってんの!」と怒号を飛ばします。みほのことを認めているからこそ何がなんでも有利な状況へ持って行こうと必死です。なぜならまほはみほに甘い部分があるのでしっかりと1対1を戦えない可能性もあったからです。流石にそこまでの甘さは持ちあわせていませんでしたが。

負けてしまった隊長を気にかけるシーンがあります。優しいですね。

私の戦車道を見つけたと晴れ晴れしく言うみほ。逸見エリカはもう自分の知る、尊敬する西住みほがいないことを悟り、そして戦車道に戻ってきてくれた西住みほを歓迎しています。

 

イッツミーエリカ。

 

彼女は才能ある西住姉妹に憧れていた優秀な一般兵だったのです。どちらかと言えば近くにいたのは妹のみほの方でしょう。そのみほが一度の失敗により黒森峰から、そして戦車道からも逃げてしまったのは彼女にとって大きな裏切りに見えた。だから大洗女子学園に対してあまりにも冷めた態度をとってしまったのです。しかしながらそこかしこに本来の彼女の優しさはあふれていました。動画の最後にあった小説版のように彼女もまたみほが助けに行った車両に乗っていた可能性は高いでしょう。あれはアニメとはまた違う世界線だと思いたいのでむしろ同じみほの車両に乗っていたと考えたいですね。突然目の前からいなくなったと思ったらそのままその場所は空席になり自分が座ることになった。その喪失感はとんでもないものだったと思います。逸見エリカは副隊長の重責にギリギリで耐えていた強い子なのです。

 

さあみなさんもご一緒に。

 

イッツミーエリカ!

 

因みに僕の好きなキャラはカチューシャです。

 

 

追記

この記事をアップロードしたしばらくした後、素晴らしい動画は削除されていました。本編映像をふんだんに使ってたから仕方ないね。見れなかった人はドンマイ!