令和初日にガツンッ!と見せた『輝夜月 LIVE@Zepp VR2』
ブログを書くとき毎回最初の一文に入れる挨拶を独特なエッセンスを混じえたユニークなものにしようと悩みすぎて頭が禿げそうになってる、はーくです。
そもそも今までのが本当に独特なエッセンスを交えたユニークな挨拶だったのかどうかは過去記事読んで判断してほしい。自立には自己判断が付き物だぜ、ってなんか加持さんみたいな大人が言ってそうじゃん。多分言ってるよ。俺はオタクなのでそういうのに詳しいんだ。
以下の画像、前回の記事( その存在を観測せよ『KOTODAMA TRIBE ver0.5』 & Vtuber””狂い””の集い『VIRTUAFREAK』 - EFILEMINA)に来てたコメントなんですけど絶対本人じゃないと思いつつも普通に本人言いそうだなとか思ってめちゃくちゃ笑っちゃった。
今度、輝夜月の言ってほしいセリフとして要望出しときます。
さて!?!?今回もォ!?!?行ってきました!!!『輝夜月 LIVE@Zepp VR2』
今回もってなんやねんって方、こちらの記事読んでくれよな。
今回の記事を書くまえに前と同じように輝夜月の動画を見返してたんですけど、ライブ前の動画がこれだったんですよ。ライブ前だからなんかあったのかと思って見るじゃん?見たら分かるんスけどめちゃくちゃ笑ったよね。ハイセンスすぎる。
あとね、これ。「ぷrだっぷkkぷっくっみょ」再現性のなさそうな文字列を綺麗に連呼してるのもはや感動を覚えたよね。俺には出来なかったよ。
・・・・・・・・・・。
正直言います。全部話しますね。じゃあ、今まで隠してたこと。動画を見返してるって言ったんですけど最近TwitchのStreamer(主にDeTonator)にハマっててあんまり追ってませんでした。そうしていたらVRチケットはおろかHMDすら買ってませんでした……。
人間とは薄情なもので感動を短い時間で薄くしてしまう生き物らしいです。は?お前だけだろって?
うるせ~~!!!!!
知らね~~~~!!!!
FINALFANT
ASY
そんなこんなで今回もライブビューイングで参加しました。輝夜月のトーク中に気づいたんですけど、Zepp DiverCtyってライブハウスでは中継も繋がってたらしい。その瞬間「は!?そんなの聞いてないが!?」って叫んじゃいました。
そら(情報追ってなかったんだから)そう(聞いてるはずもない)よ。
ヒューマンエラーが続々出てきましたね。やはり人間は必ずミスをする生き物、常日頃そういう意識を忘れずにいたいものですね。
私自身の立ち上がりは最悪のスタートですが、『輝夜月 LIVE@Zepp VR2』のスタートは最高そのものでした。LIVE画面が映るとVRで見に来た人たちが令和エモートを押しまくって低い男性の声で「令和」と連呼されてました。笑いを堪えることは出来ませんでした。
前回のLIVEに来てた人は気づいたと思うんですけど、その会場は巨大エビーバーの爆発によって無残にも粉々になった前回会場だったんです。
2018年8月は、VTuberのターニングポイントだ――輝夜月のVRライブに見た、VTuberの“これから” | MoguLive - 「バーチャルを楽しむ」ためのエンタメメディア
引用させてもらった画像ですけど、まさにここっすわ。輝夜””月””だけに月面ライブですわ。月面でライブするのにこれ以上合う人間おる?おらんなw
その演出に感動を覚えてジーンとしてるうちに、パブロッコリー ディエーゴ ホセフランシスコ デ パウラ ネポセーノ マリア デ ロス レメディオス クリスピーンクリスピアーノ デ ラ サンティシマ トリニタード ルイスイ ピカソ とジャスティン・エビーバー(ピカソはまだしもこいつの名前本当に大丈夫なのか…?)が登場してきて会場を案内してくれました。後で知ったんですけど紫色のエビーバーみたいなやつら(LOW GUYS)っていう令和に行かずに平成に残りたい悪いやつらをやっつけるみたいなストーリーがあったらしい。
ティザーも見てなかったんかお前!?っていうツッコミはもはや野暮やで。お兄さん方。
そいつらから逃げつつライブ会場に入ります。なんかでっかい宇宙船みたいなやつだった。そこで輝夜月が小型宇宙船に乗っかってやってきてBeyond the Moonですわ。最高の始まりですよ。準備はOKか?お前ら。そのまま勢いでDirty Party。そのあと上のLOW GUYSに関するMC入りました。ライブ会場がエレベーター上になってて令和に向かって登ってるって言ってました。エレベーターが上がっていくとともに俺たちのボルテージも上がってどんどんライブが盛り上がっていく。上手いこと言ったな。
それから初お披露目のDance with Cinderella!ですよ。輝夜月のかわいいダンスも相まって本当に最高の曲だった。配信マダー?
終わったあと再度MC輝夜月登場。VR会場に来てる人たちとふれあいます。「ハグしよ!」つって観客席まで行ってエビーバーに扮するお客に紛れて見えなくなったりしてた。俺はなんでその場にいないのかと涙した。どうして俺は……。そんな風に思ってると輝夜月が「みんなに会えて嬉しい!でも、劇場の人たちにも会いたいから今度はこっちに来てね」みたいなこと言います。俺は反射的に叫んでましたね、「行く!!!!!!」って。
ずるくない?そんなん言われたら行くやん、そらもう。行かざるを得ん。must goですわ。あ、あのHMD買います…今度こそ…。
輝夜月にとって前回のライブは反省点が結構多くて「こうしておけばよかったな」なんて思うことあったらしい。全然そんなこと感じかなかったけど。でも今回はやりたいことやれて前回よりめっちゃ楽しいつってた。「俺も、月のそんな顔見れて嬉しいぜ…」つった。
それで今回も好きな曲のカバーがあるそうで、いきものがかりの「じょいふる」でした。めちゃくちゃかわいい踊りしながら歌ってて最高でした。俺には見えたね、ポッキーが。新垣結衣より可愛い。いやごめん、新垣結衣も可愛い。
最後にNEW ERAで締め。最高かよ。
エレベーター登りきった先ではLOW GUYSもキンブレみたいなのブンブン振り回してて彼らも令和に行けたんやな…ってなった。
待ってろよ平成……!俺が終わらさせねーからな……!
— はーく (@ha_ku3000) April 26, 2019
あれ?こいつもしかしてLOW GUYSなんじゃね?
何はともあれ、最高のライブでしたね。もう一回……いや三回……何度でも行きたい……!今回はVR会場、ライブハウス、劇場でのライブビューイングの三本柱できっとそれぞれの良さがあったと思うんですよね。あのハリー・ポッターで出てきたハーマイオニーが使ってた時間戻すやつほしいな。え?チケットないやんけ?
細かいことは気にすんな!それ、ワカチコワカチコ~!
一世風靡したエンタ芸人の現在を検索してみるとやっぱり芸人だけあって結構面白かったりするんですよね。
そんだけ感動したのになんで初日に記事書いてないの?って言うじゃん。思い出して。この一文。
”””人間とは薄情なもので感動を短い時間で薄くしてしまう生き物らしいです。”””
敢えて時間を置くことで俺が薄情な感動を短い時間で薄くししまうような生き物でないってことを証明したってワケ。流石っしょ。
せっかくなので他会場の様子を描いたブログ記事を置いておきます。ライブビューイングと違って写真結構撮れてるみたいなので百聞は一見に如かずってことで是非。俺は泣きながら見た。
以下、Zepp DiverCityの様子
以下、VR会場内の様子
辛いので見ながら寝ます。