輝夜月と最高の一夜

こんばんは、はーくです。

いーや間違った。

 

おはよう!

こんちは!

こんばんは!

おやすみ…

 

おきてぇえええええ!!!!!!!!!

 

www.youtube.com

 

すっかり輝夜月といえばこれという挨拶ですね。

どこで言ってたのか覚えてないので探してたんですけどこの動画2作目で、しかも

必殺!あいさつきめてみたっス!!!!!!!!!!!!!!!!!! - YouTube

の一つ前だったんすよね。探すのにめっちゃ苦労しましたわ。

そのおかげで月ちゃんの動画いっぱい見れたんですけどね。

すかさずルナfamアピールっすよ。点数高いですよこれ。

あと地味におきてぇえええええ!!!!!!!!!の部分、色変えしてるの気付いた?

こういう繊細にキメるところがモテの秘訣なんですよ。参考にしていいですよ。

まあ僕には輝夜月ちゃんがいるので現実の彼女なんていませんが。

 

さて、来るは8/31。

夏休み最終日。と思ってたんだけど最近の学校はもっと早く始まっちゃうところもあるらしい。学生じゃなくてよかった。

そう、この日は輝夜月のZeppVRでの初ライブ開催日です。

残念ながらVRチケットは気付いたときには売り切れていたのでライブビューイングで参加しました。略すとライビュ。この略し方ってライブって言いたくて噛んだだけに聞こえない?

 

新宿バルト9には輝夜月のでっかいフィギュアが飾ってあったらしい。

僕は上野で参加しました。情弱だったので当日ツイッター眺めてるときに知って1人ポツンと泣いてました。もっと輝夜月を見なくてはいけない。俺はそう思った。

 

さっそく会場にIN!今日は楽しむぞォ~。そう思って意気揚々と歩いてたら前にカップルが歩いてました。それを見たときのツイートです。

 結構意外だったんですけど女性1人客もちらほらいてビビりました。ヴァーチャルアイドルって男オタクだけの文化なのかなって思ってたんだけど全然そんなことないってことを思い知らされましたね。流石に老若とまではいかなかったんですけどエンターテイメントとしてしっかり受け入れられてるんですね。僕は偏見を持ちすぎているのかもしれない……。

 

あの日の思い出が最高すぎてライブのことを語る前から語りすぎてる。俺はオタクだ。

 

ライブ始まる…あの映像が始まったんですよ。

まずあのステージが映ってたんですよ。あの輝夜月を象徴するようなステージが。

 こんな感じや。

んで、輝夜月公式キャラクターのパブロッコリーあの…なんちゃらかんちゃらとジャスティンエビーバーが注意事項を言ってた。

オフライン会場は録画とか駄目だけどVR会場のやつらはどうせしとるやろ!SNSで拡散してや!みたいなこと言ってて「か、革新的~~!!!」って叫びそうになった。(あとでいろんな人の感想見ててVR会場も録画は駄目つってたことを知った。)

未来、感じますわよ。

 

それから輝夜月出てきたんですけど、ラジオ体操始まったんすよ。

体は資本ですからね。オフラインでは流石に出来なかったんですけどやっぱりオンライン参加の皆さんはラジオ体操しっかりされてたと思います。輝夜月から伝わってきました。

 

きっと引きこもりであるお前たちに告げる。ラジオ体操、しましょうか。

 

そんなメッセージ性の強い一幕でしたね。多分みなさんもそう感じたと思います。

僕は深く感動して自然と拍手してしまいました。ちなみに拍手してたのは僕くらいだったと思います。

ラジオ体操を終えて下がった輝夜月。ひとしきり拍手して満足した僕は腕を組み(月、今のつかみは最高だったぞ…!)と心の中で唱えてました。

それから輝夜月の初投稿からここまでの歩みをダイジェストで見せられ一瞬で前が見えなくなりました。涙で。

ずっるいで、あのムービーは。最高すぎ。あのムービーを見たら感情のないロボットでも「好き」という感情を知ることが出来るね。断言するよ。

 

そして上から降りてきたくす玉から輝夜月ドンッッッ!!!!!

 

”””””Beyond the Moon”””””

 

実は事前にリリースされてたことを知ってたんですがライブ当日に聞こうと思ってあえて買わずにいたんですよね。本当に輝夜月らしさを全面に押し出した最高の曲でもはやBeyond descriptionですわ。(ここで最高のドヤ顔)

 

歌いながらステージが競り上がっていくんですけどカメラが上から輝夜月をぬいててそのカメラに向かってかっこよくキメてんすよ。

あのシーンはめちゃくちゃ最高によくてライブなのにMVを見てるかのような感動を覚えました。これがヴァーチャルの力なんだ。

 

そのあともう一曲歌うんスよ。

僕は「へ~!オリジナル二曲も用意してんのかすげ~!」

とか思ってたんだけどそのあとのフリートークで気づきました。

椎名林檎の幸福論って曲だったんだなって。

スマン。オタクなので全然分からなかった。世間の波についていけてねぇ。

終わったあとyoutubeで原曲を聞いたんですけど結構がっつりアレンジされてたみたいで何回か確認しちゃいました。

なんかいつか形になってほしいな~とか思ったけど難しいかな。もう一回ちゃんと聞きてぇ~!

たった2曲されど2曲。そこに込められた輝夜月の想いは計り知れないものでしょう。

その想いをオンライン会場だけでなくオフライン会場でも伝えるための熱いカメラワークには本当に感動しました。

おそらくオンライン会場ではかなり自分でカメラを操れるのに対してオフライン会場は正直どうなるんだろうって思ってたんですけど想像以上によかったですね。これはオフライン会場での””得””だと思います。

 

2曲歌いきってライブからフリートークへ。

全部合わせて5千万人ライブに来てるつってました。オンライン会場は200人。

なので次は1万人目指すぜ!って宣言してました。謙虚だな~。好き。

 

 

 

フリートークでの輝夜月はエビーバーに乗っかって登場しました。オンライン会場専用のエモーションもあるらしく頭の上にピコピコとエビーバーを出してましたね。そういう帽子とか作れば疑似エモーション出来そう。あのクイズ大会とかで使う早押しボタンみたいなやつを利用して作れそう。やべ、俺天才かもしれん。

 

このフリートークタイム、輝夜月がステージを行ったり来たりしててオンライン会場羨ましすぎる~~!!!!ってなったのでオンライン会場の””得””ですね。

めちゃくちゃ近い位置で輝夜月を見れる。画面越しだけど僕らオフライン会場とは意味が違う。ヴァーチャルの力ですよ。重要なワードなのでスクリーンショットして待受にしてくれ。

ツイッターでよく絡んでくれる人とかアイコンで分かる!とかキズナアイとかのアイコンいるけど本当に輝夜月推しかお前ら!?みたいな話、クッッッッッソ最高でした。

それからオンライン会場で後ろの方で見てる人、関係者とかかな?怖い~!つってたんですけど僕には分かります。ライブ会場の後ろは””彼氏面席””。彼らは腕を組み、うんうんとうなずきながらそこにいたのでしょう。まあ僕は彼氏そのものなのでオフライン会場で腕を組み事あるごとに頷いてました。彼氏なので。

 

そんな話をしてるとでけぇジャスティンエビーバーがステージに現れてエビーバーエモーションをするとどんどんでかくなるんすよ。最初は楽しんでた月もでかくなりすぎwつってビビってました。ハハハ、俺が守ってやるよ。なんつってな。

そんなこと思ってたら突然ジャスティンエビーバーが爆発して月が「しんだ……」つったときは流石に焦りましたね。俺は守れなかったのか……月を……。

爆風が晴れるとそこにはジャスティンエビーバーを纏った月が。

そして始まる、Beyond the Moon。

あっあーマイクチェックマイクチェック~

んっんー。

準備は

オッケー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

最高の一夜でした。

これ書きながら思い出して感情がどんどん溢れ出てきた。前が見えねえ……。

次はオンラインで参加してえ……。あ、あのHMD買います。

 

grapefruituhr.hatenablog.com

 

正直僕の文字だけの話、全然おもんないと思うので上の記事も見て。

オンライン会場のスクリーンショットが満載なのでより””良さ””が伝わると思う。

勝手にリンクしちゃったけど怒らないで。ちゃんと事後報告するからね。

追記

報告したら「全然オッケ~」って言われたのでありがと~つった。

 

そいじゃまたいつか~!

 

 

『プリンセス・プリンシパル』という最高のスパイアニメ

こんにちは。黒蜥蜴星人です。

この地球(ほし)でアニメを学び、盗みとろうとしています。

黒蜥蜴星人です。

 

 

なんだか懐かしいピン芸人みたいな出だしになりましたが、僕は元気です。

 

さて、今回は『プリンセス・プリンシパル』の感想について書いていこうかなと思います。

 

www.pripri-anime.jp

 

見れば分かる通り、キャラ原案は福岡が誇るかの有名な黒星紅白先生なるぞ。

正直ここ最近の黒星紅白キャラ原案アニメでパッと思い浮かぶのはどうにも上手くいかなかったものしか出てこないので最初はこけないでくれ……なんて言ってました。

 

 

制作が安定しないアクタスも関わっているし……とか思ってたけどむしろ制作が安定しているアニメ会社の方が少ないじゃん。教えてくれ、最高のアニメ会社を。

 

と言った感じで、実は最初は期待してませんでした。

公式サイトに『スパイ』×『スチームパンク』×『女子高校生』!?

なんて謳い文句があるので見る前なんかは、最近流行りの女子高校生にちょっと付加価値つけてみました~系のアニメかなとか思ってたんですけど、全然違った。女子高校生要素、年齢だけ。

めっちゃスパイ。彼女らめっちゃスパイしてた。

 

「私たちは何?」

「スパイ。嘘をつく生き物だ。」

 

女子高校生なんてまるっきり嘘。いきなり一話から度肝を抜かれたね。

しかも一話が最高で、何も情報を与えてくれないの。いや、スパイとスチームパンクと女子高校生ってことは教えてくれたんだけど、キャラクターについてはほぼ触れないワケ。チームメンバーは5人いるんだけど、その関係性がある程度完結したところから始まってその後の話数で掘り下げていくっていう感じ。

単純なキャラクター紹介だけでワンクール使い倒したアニメとか思い出しちゃう。ウケる。

じゃあ軽くキャラクターの方にね、うん、触れてね、うん、行きたいと思うんですけど。

 

まずはアンジェ。

黒蜥蜴星人。母星の技術力をもってして作られたケイパーライトなるものを使用してスパイ活動に尽力している。

 

プリンセス。

名は体を表すとはまさにこのこと。表の顔は王女様。裏の顔はスパイをする王女様。

 

ドロシー。

みんなのまとめ役的存在。常に自分の年齢を偽って生きている。

 

ベアトリス。

チームのマスコット的キャラクター。その愛らしい容姿から信じられないような声を発する可愛い女の子。

 

ちせ。

ジャパニーズサムライ。一度失敗をすればすぐに腹を切ろうとする。どこまでもサムライ。

 

簡単に紹介しましたけど、こんな感じです。私たちはスパイ、嘘をつく生き物だ。

 

ちょっと待って!このチームメンバー、少しおかしくない?

 

そう、王女様がいるんです。

 

これがこのアニメの肝なんですよ。

 

最初はチェンジリング作戦、プリンセスを殺して成り代わろうって感じだったんですけど、気づかれちゃいます。プリンセスすごくない?しかもそこで何故か自分を殺そうとしたスパイに向かってプリンセス、自分を女王にすることを条件にアンジェ達スパイに協力を申し込みます。なんでやと思うやん?

実は、アンジェとプリンセスはスパイをする前から旧知の仲であります。

プリンセスは女王になってこの国を変えたい。アンジェはそれを手助けしたい。

ということで二人でこっそり一芝居打って周りを信じ込ませたってワケ。優秀ですね。

なんでそこまですんのかって言うと、この二人はお互いが大好きなんです。アンジェはプリンセスのために、プリンセスはアンジェ含むこの国のために。ちょっとだけすれ違ってる……春の夜風に吹かれながら思い出に殴られて傷重ねて気付かされた大事なものを握りしめてほしですね……。

 

と言った具合で、アンジェとプリンセスの企みを中心に置きながらお話が進んでいきます。

それから各々の受難について語られていくんですが……、この子たち受難しかない……。

受難あっての現在ともいえますけど、ココらへんスパイが暗躍する時代を上手く描きつつ各キャラについて掘り下げるっていういい塩梅だったなと思いす。

 

いろいろありながら絆を深めていく5人。ようやくチームとしてまとまってきたかなってときに突然上司が変わってミッションが下る。

 

「プリンセスを殺せ」

 

なんて残酷なんでしょう。でも私たちはスパイ。命令には従う。

と言いつつも、そんなわけもなく助けようとします。あたりまえだよね。だって仲間だもん。それくらい分かっていると言わんばかりにチームは解散させられます。

みんな散り散りに……。

とうとうアンジェは1人残ります。でも元より全部1人でやるつもりです。

プリンセスと魔の手から逃げおおせます。

 

「二人で白い小さな家で暮らそう」

 

なんて言います。ロマンチックですね。言う人が違うとこうも印象が変わるものかとか

思いましたね。

でもプリンセス、断ります。

 

「私に王女としてこの国を救うために出来ることがある」

 

ってどこまでも王女ですね。

 

アンジェは1人で、プリンセスを救いに。プリンセスは1人で国を救いに。

ここでまたすれ違います。悲しいですね。

結局プリンセスは醜い争いに巻き込まれていっちゃいます。

 

お願い、泣かないでアンジェ!アンジェが今ここで泣いてばっかりいたら、プリンセスとの約束はどうなっちゃうの!?ケイパーライトはまだ残ってる。ここを耐えれば、プリンセスを助けられるんだから!

次回、「プリンセス死す」。ミッションスタンバイ!

 

次回はありません。

 

なんとか立ち上がったアンジェ、ボロボロになりながら再びプリンセスを助けに行こうとします。

突然姿を消したドロシー達も実はプリンセスを助けようと動いていました。熱い展開ですね。

なんやかんやあってなんとかプリンセスを助けて円満解決。闇夜に消えていくアンジェとプリンセス。

 

あれ?これで終り?

 

なんかアンジェとプリンセスの関係は?

 

プリンセスの思惑は?

 

あれ?

 

EDが入り、なんやこれと思っていたらCパートありました。

大仕事を終えて、無事元の上司も戻ってきて南の島でバカンスを過ごすみんな。

そこに新たな指令がくだります。

「スパイはゆっくり休暇を過ごすことも出来ない」

なんて言ってます。

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多分、これがやりたかったんだと思う。

よくスパイ映画とかでもあるじゃん。最後のシーンで海で休暇を過ごしてるところに急に指令が入ってやれやれ……みたいなやつ。

アンジェとプリンセスの関係とか全然関係なくて本当にスパイアニメとして最高を描いた、そんなアニメだと思います。全部が全部盛り上げるためのエッセンス。

僕らは結局嘘に騙された。ストーリーなんて関係ない。これをやるために作られたそんなアニメだった。

 

最後の最後まで、最高にスパイしてた。

 

ありがとう、プリンセス・プリンシパル

 

 

スパイの友達がほしい。

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『たまこラブストーリー』を見てたら3千万回過呼吸になって死んだ

こんにちは。

オモツィです。

たまこが大好きなオモツィ…あっ大好きなのはもち蔵かw

 

tamakolovestory.com

 

という訳で、死ぬほど今更ながらたまこラブストーリー拝聴してタイトル通りになったのでブログを書こうと思った次第でございます。本当はエロマンガ先生と俺妹で書こうと思ってたんですがそれはまたの機会にということで…。

 

オタクです。

 

わたくしは見た目も中身もオタクでございます。

 

しかしながら、わてくし。ラブストーリーなるものが大好きでやんす。

それはおそらく家にあった母の漫画がドラゴンボール花とゆめコミックスだったからでしょう…。ドラゴンボールかめはめ波を習得し、花とゆめコミックスで乙女心を会得してしまったハイブリッドオタク…それが私。

 

とまあ、そんな私の話は実際どうでもよいのですが、自己欲求を満たすためにまずは軽いジャブということでどうかひとつ。

はてさて、たまこラブストーリー。公開当初、たまこまーけっとからは想像もつかないような反響があったのをよく覚えております。

 

tamakomarket.com

 

正直、たまこまーけっとは大して”強い”アニメではなかった印象です。キャラクターは私の中では京アニ随一の可愛さを誇ると思います。けど、それだけ…と言った印象でした。

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ちなみに一番好きなキャラクターはしおたんこと、朝霧史織です。この子が登場するとさながらデラ・モチマッヅィのように画面に食らいついていました。

私はメガネっ娘が好き。大好き。

 

ほんの少しだけ、本当に少しだけ。恋愛の話はありました。もち蔵はもちろんのこと、(何故周りにバレてないと思ってるのか)みどちゃんの話もありました…。

でも軽く触れただけでしたし、デラ・モチマッヅィのキャラクターが濃すぎてすぐ忘れました。

まさか…こんな大きな伏線を置いているとは思いもよりませんでした…。

 

おそらく、たまこまーけっとをちゃんと見た人間でないと真にたまこラブストーリーを楽しむことは出来ないでしょう。もしたまこまーけっとを見てない人間がいたらたまこラブストーリーを見る前に見るべき。

 

前置き長ない?興奮して早口で喋るオタクやん。

 

気を取り直して…

タイトルにもラブストーリーってあるように豆大福のようにクソ甘酸っぱい話でした。

豆大福、甘酸っぱいか?…いちご。いちご大福で行こう。

最初は南の島のデラ・モチマッヅィから始まったので、こんな軽いノリなんかいと思ってたんですけど、なんかエンドロール流れて一回終わったので抱き合わせ商法かよつった。たまこまの世界であるという引き込みだったのかな…。

 

まとめきらないんで実際に見ながらかいつまんで書こうと思います。

 

たまこともち蔵の”いつも通りの一日”の風景をザラッと流します。向かい同士の家で糸電話で会話するっていう現代ではクソありえないようなシチュエーションからOPが始まります。ここはもち蔵視点。

それから、たまこ視点で部活動のシーンです。かんなが大会に出ようと言い始めます。彼女達は3年生。最後の思い出がほしい。俺だってそんな淡い思い出欲しかった。帰宅部だったけど。というか俺もたまこみたいな幼馴染ほしいんだけど。来世はもち蔵に生まれます。

はい、そしてもち蔵視点で部活動。たまこの映像を見ながらもち蔵がニヤニヤしてます。これ…これなんだこれ。ココらへんで過呼吸始まりました。30回くらいは死んでます。それで進路、将来の話ですね。もち蔵、東京行きます。

画面変わってたまこ視点。序盤は結構目まぐるしく視点変わりますね。将来をいろいろ考えている友達を見て、何も考えずもち屋を継ぐという進路を取った自分がちょっと置いてかれているような、寂寥感を覚えるんですね~…。卒業…。別れのシーズン…。商店街で行きつけのカッフェでコーヒーを飲んでると、窓の下にもち蔵が見えます。

はい、もち蔵視点。この変え方はすっごい好きだった。正直ここでカフェに寄ってばったりみたいな話するのかと思ったんですけどなかったですね。いやあ東京行きに反対す父と賛成する母。いいですね、最高の家族です。しかも母はたまこには言ったのかとか言います。おせっかい!!いいおせっかい!!

そんなこと言われたもんで。やきもきしながらたまこの部屋をそっと覗きます。糸電話投げますね。

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「た、たまこ!あのな、俺…あのな!」

 

「お姉ちゃんじゃないよ!もっちぃ、あたしあんこ!お姉ちゃんじゃないから」

 

相手はあんこでした。緊張しすぎでは?はぁ~~~。もう300回くらい過呼吸なってます。劇場に行かなくてよかった。劇場にいたら絶対失禁してた。

ここからしばらくもち蔵視点で話が進みます。嘘。風呂シーンでたまこが新しいおもちを考えてます。すぐもち蔵に戻って、たまこにははっきり言わないと…ってなります。

掃除中のたまこをじっと見つめるもち蔵。いや~学生のときよくやりましたね~。え?何年前だろ…う~んもう考えたくないって思う年齢になってしまった…。

みどちゃんにそのこと、指摘されます。

 

「でも、見てるだけだね…大路はずぅっとそうやっていままでもこれからもたまこの周りでぐるぐるぐるぐるしてるんだろうね…」

 

「しねぇよ。俺東京の大学行くし」

 

キメてますね。もち蔵。でもたまこにはいつ言うのかってみどちゃんに迫られてキョドってじゃんけんに負けて「今日言う!」って言っちゃいます。みどちゃん、そうやって迫った自分を嫌悪しちゃいます。だけどもち蔵にはそれくらい背中押してやるやつがいないといけないんだろうなって思いました…でもみどちゃんは…本当は…。あ、死んだ。今死んだよ、過呼吸で。デスノートなんじゃないかコレ。

 

それぞれ部活に向かって終わったあと一緒に帰ることになります。

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河川敷の飛び石付近で思い出を語りながら、一度は諦めるもゆっくりと覚悟を決めます。

うわ、ダメだ死んだ。

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そして、川に落ちそうになるたまこを助けあげて、告白します。

 

「俺、たまこが好きだ…俺、めちゃくちゃたまこが好きだ!だから…」

 

死んだーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

今何万回目か分からない死を迎えた。

 

しばらく告白が受け止めきれないたまこ視点が続きます。どうしたらいいのか、自分の気持ちはどこにあるのか。分からなくて何も手が付かない。そんな状態です。なんとなくもち蔵を避けてしまいます。

それを気にするもち蔵視点。失敗したな…なんて思いながらたまこ行きつけのカフェでアンニュイなため息。

 

「後悔の苦さは、何かをした証…」

 

渋いマスターが心に響くこと言います…。ずしんと響きますね…。

 

家に帰るとたまこの家の前に、救急車が停まってます。たまこのおじいちゃんが喉にもちを詰まらせたそうです。もち蔵の両親がたまこに言葉をかけますが、もち蔵を見つけたたまこは「もち蔵…」とつぶやき死んだーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

また死んだ。

 

そして冷静に一緒に救急車に乗るもち蔵。イケメンすぎる。死んだ。

 

病室で回復してるおじいちゃん。たまこのお父さんが駆けつけてほっと一息です。病室から出てきたたまこのお父さんが、もち蔵に声をかけます。東京行きを励ましてくれます。最後に…

「でもま、帰ってこいよ」

って、めちゃくちゃ感動しました。はぁ~ずるいっすわ~…。ずるい。

気を利かせた大人たちは、若いものを残して退散します。大人ですね。俺は絶対帰ったフリしてどこかで覗いてるタイプの大人です。

もち蔵、告白をなかったことにしてくれって言います。まああれだけ避けられてたらそうなりますわな。つえーよコイツ。男だよ、もち蔵はさ。男なんだわ。

 

悩みが解決しないたまこ。友達に相談します。いいなぁ~~!こういう相談めっちゃ受けたい!!このときのみどちゃんの表情がね…ヤバ!やばいの!!

 

ああああアアああ無理無理死んだーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

最終30分くらいなると毎刹那死んでるみたいなレベルだった。たまこ、もち蔵に返事することを決心します。でもなかなか上手くいきません。いろいろやってみますが、全部失敗です。

結局夜を迎えますが、そこで父が母に送った歌に対しての母の返答を偶然聞きます。たまこは気づいたんですよ。変わらないものがあるんだってことに。

ずっとできなかったバトンのキャッチを本番でバシッと決めます。

 

最高すぎる。

 

最後のシーンです。

 

完全に振られたと思ってるもち蔵は、秘蔵のたまこ動画を消そうとするも消せずにいます。そんな中インフルエンザで休校の連絡がたまこへ!たまこは最後の大路に伝えず、学校に来るよう仕向けます。(なんであ行が最後なんだ)

でも実は既に映研の友達から聴いてて知ってるのであった…浅はかなりたまこ…。彼女は何故か時が昭和初期で停まってる…?

 

学校で1人、もち蔵を待つたまこ。そこへやってくるのはみどちゃん。

 

「結構思い切ったことするよね、いきなり転校だなんて」

 

まーた意地悪しちゃいます。東京の大学見学に行くだけなのに嘘ついちゃいます。自己嫌悪ですね。みどちゃん…みどちゃん…

 

それを聴いて全速力で駅へ向かいます。走るたまこ。必死に走るたまこ。いや~ここでもう3千万回は死にましたね。

 

苦しい!!!苦しい!!!広い駅でどこにいるか分からないもち蔵を探すたまこ!!!

 

あ~死んだ

 

駅のホームでやっともち蔵を見つけます。

いつも使ってた二人を繋ぐあの糸電話でたまこは言います。

 

 

「もち蔵、大好き!…どうぞ!」

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EDです。。。もはや何回死んだか分からないですね…

 

 

このアニメ、見る前はもち蔵が主人公かなとか思ってたんですよ。たまこラブストーリーなのに。でも違うんすね。もち蔵とたまこを主視点としながらあの商店街全てが主人公、なのかな…って思いました。最高の一言に尽きますね。BD、買いでしょう。

 

次回

 

『三千万回死んだオタク』

サービスサービスゥ〜❤︎

 

 

 

 

 

 

灼熱の卓球娘

 

空前絶後のォオ!!! 超絶怒涛のブログ更新んん!!! アニメを愛し、誰かに愛されたい男ォオウ!!!視聴、興奮、感想、全てのオタクの生みの親ァア!!! twitterIDはha_ku3000、はーくさんぜんって覚えて下さぁあいい!!! そう私の名は!!! 日野、ボコフッ、ガポポ、茜!!! イェェェェェエイ!!

 

日野茜とか言いましたけど僕が一番好きなアイドルは荒木比奈です。

おはようございます。はーくです。

昨日は多摩動物公園に行ってきました。今話題のサーバルキャットがいるんですよ。

話題のサーバルちゃんがいたのでツイッターにアップロードしたら死ぬほどバズっちゃいました。久しぶりの感覚です。けものフレンズ効果は偉大。

 

そんな閑話は簡単に休題しまして。

本日は最高最強のアニメ、『灼熱の卓球娘』を拝見いたしましたのでブログ更新です。

 

syakunetsu.com

 

ビジュアルから見て正直卓球はほんわかやって女の子がキャッキャウフフするアニメかなと思ってたんですけど、あれ?これなんか前も同じようなこと言ったな…

 

ha-ku3000.hatenablog.com

 

読んだら分かる。読まないといけない。あなたはどんどん読みたくなる。

 

今思いついたんですけど、やっぱり重要なのは”先入観を裏切る”っていうところでそれが人の心をつかむってことなのでしょうか。

まさに灼熱の卓球娘にも完全に裏切られましたね。めちゃくちゃ真剣に卓球やってました。僕は卓球に詳しくないので創作特有の現実離れはあったかもしれないですが、そういうのを上手くパワーゲームにしすぎないように調整されていたように思います。

このアニメ、話の流れも気持ちいいんですよ。ドキドキするんですよ。あ、この「ドキドキする」っていうのは主人公がよく言うセリフなんです。覚えてくださいね。ドキドキするですよ。

 始まりは中学女子卓球全国大会9連覇の学校が無名校に予選で惨敗するところから始まります。ここで登場する無名校選手の顔は見えません。長い黒髪に隠されています。次こそは私たちがという感じで3校くらいのエースが抜かれていきます。群雄割拠の時代だ!

そんな緊迫したスタートですが、

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主人公初登場シーン。コレ。

校門が空いてないので登って入ろうとしたら降りられなくなったとかいうやつ。めっちゃウケる。

こんなドジっ娘ですが卓球になると人が変わります。

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相手に好きなプレイさせといて終盤、怒涛の追い上げを見せる選手です。すごい楽しそうにプレイするから相手も乗せられるって言いますけどめっちゃ嫌なタイプですよ。多分リアルだったら陰湿ないじめを受ける可能性があります。漫画でよかった。漫画にはいじめがない。

 

この子、旋風こよりって言うんですけどこの子と試合した選手はことごとく何か新しい発見なりさせられるっていうめちゃくちゃな影響力持った子なんですよ。卓球してるとき以外はだいたいほわほわしてるんですけど、試合になると「あなたとドキドキしたい!」とか言い出して僕は常にドキドキですよ。こよりちゃんの影響力ばりばりすごいなって言うのもあるんですけどこのアニメ、演出が憎いんですわ。

まず転校、校内ランキング争い、そして全国区の学校との練習試合、合宿ってまあ王道の流れなんですけど最終回まで見て分かった。コイツ二期は決まってない。11話で新キャラ、3校目のキャラ出てくるんですけどあがり(上にいるツインテ)と因縁ありみたいな感じなんすけどそれ解決しないまんま全国大会中の映像がちらっと流れて終なんすよ。こより後はお願い!みたいなやつ。アレ?ネタバレしちゃった感が強い。いやでも俺の言いたかったこと。

 

そんな終わり方ずるくないですか!?

 

絶対期待してしまうじゃないですか。

めちゃくちゃ観たい。『灼熱の卓球娘 全国大会編』

キネマシトラスお願いします。絶対アニメ化してください。なんでもしますから。

 

みんなも灼熱の卓球娘見て一緒にドキドキしような。

 

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『あなたとドキドキしたいから!』

 

終